オージープランツの土の配合 徹底解説

オージープランツとは

オーストラリア原産の植物の総称です。 オーストラリアンプランツとも呼ばれます。 日本で近年人気が上がってきています。

スポンサーリンク

オージープランツの土について

オーストラリアと日本の土壌は似ていて酸性の土壌で植物は成育しています。オージープランツの日本での成育にはとても良い植物といえます。

酸性を好むことが多いオージープランツは、中性ではうまく生育しないことがあり、土は既存の培養土に鹿沼土を混ぜて酸性にしたり、肥料が入っていないブルーベリー用土を使ったりすることが多いです。 水捌けの良いど土壌を好むオージープランツは、水はけを意識して軽石やパーライトなどを含ませるとオージープランツ用の土を作る事が出来ます。

P.Hとは

pH液性
3.0未満酸性
3.0以上 6.0未満弱酸性
6.0以上 8.0以下中性
8.0を超えて 11.0以下弱アルカリ性
11.0を超えるものアルカリ性
オージープランツはPH4.0~6.0を目安にして栽培しましょう

上記の商品でPHを測ることをおすすめします。

オージープランツの土の配合

無調整ピートモス 5: 軽石 (小粒)2: 鹿沼土 2

②ブルベリー用土 5: 軽石 5

ピートモスとは 効果

ph4.0前後の酸性。購入の際には必ず酸度調整の有無を確かめましょう。酸度調整されていないピートモスを配合してください。ピートモスの効果として、土壌を酸性にし、保水性を良くする効果があります。

軽石とは 効果

マグマが急激に冷え、ガスがふき出て固まったもの。火山砕屑物の一種です。通気性、排水性に優れた性質を持っていることから、鉢底石として使用されたりしています。

鹿沼土とは

鹿沼土とは 鹿沼土とは、園芸用に使われる赤玉と同じ火山灰の一種です。 栃木県鹿沼地帯で産出されることから鹿沼土という名前がついています。

鹿沼土のpH値:4.0から5.0ほどの酸性です。保水性や通気性、排水性に優れているため園芸用土として使用されています。

ちなみに赤玉土のpH値:5.5から6.5ほどです。

セルリアの土の配合

 セルリアは過湿が苦手なので、より水はけのよい土で育てましょう。山砂を入れることによりさらに水はけがよくなります。

鹿沼土 5: 無調整ピートモス 2: 山砂 2: 赤玉 1

オージープランツの土配合のまとめ

こちらの配合例は1つの例だとお考え下さい。この配合を基準に自分のより良い配合を見つけていただければ幸いです。

最新情報をチェックしよう!
>Green House SHION

Green House SHION

愛媛県の門松は当社にお任せください。 shion gallery storeではユーカリやオージープランツの現品を中心に販売をしておりますので一度ご覧ください。

CTR IMG

Green House SHIONをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む