植物を育てる鉢の特徴とは スリットポットを使用せよ 

植物が育たない原因としてあげられるのは水不足、土、日照不足、肥料不足、鉢の大きさと様々な要因があります。

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今回は植物を植えるためのプランターについてお話します。

植物と一緒に飾れる鉢と植物を育てるため鉢のジャンルに分かれます。

今回は植物を育てるためのプランターについてお話していきます。

植物の器なんて穴が開いていれば良いと考えるか方も多くいるかと思いますが、植物は器を変えるだけでより育てることができるようになります。

植物を購入してきてポットや鉢の底を見て購入していますか?

購入した植物の底に根が巻いてしまっていたら要注意です。

ルーピングについて

鉢の底で根が巻いている状態のことを根のルーピングと専門用語では言います。

このルーピングしてしまった苗の状態の植物は大きくなっても丈夫に育つことが難しくなってしまいます。

育ちがその後も悪くなってしまうことを覚えておいてください。

ルーピングを起こしてしまった植物は根の数が圧倒的に少なくなり、根が出ない状態になってしまうからです。

ルーピングを起こすと1本の長い根がぐるぐると鉢の中で渦を巻いたような状態になります。1本の長い根が伸びてしまうと植替えをした際にも、他の根っこが出にくくなてしまい、育ちが悪くなってしまいます。

地植えをした際も、根が張りにくくなってしまうので倒木の危険も大きくなってしまいます。根の長さよりも根の数を増やすことを意識してください。

植物の根を出すためのポイント

①良い土を使う

②植物の成長に応じて鉢のサイズを変える

③よく育つ鉢を使う

この③番目の良く育つ鉢についてお話していきます。

良く育つ植木鉢とは

まず鉢に植物を植える際に必須といっても良いものがあります。

それは鉢底石です。鉢の底に石を入れてあげることにより、ルーピングを起こしにくくなりますし、排水性も良くなりますので必ず知れてあげるようにしましょう。

木製の鉢や、素焼き鉢布の鉢は鉢から空気を取り込むことができますのでお勧めです。空気を取り込むことによりルーピングもおこしにくくなります。

この3種類の鉢では金額面で見ても布でできた鉢は見た目も良くお勧めです。いわゆる不織布プランターです。

スリット鉢を使用せよ

布の鉢が一番よいといいましたがさらにお勧めの鉢があります。それはプラスチックの鉢です。

プラスチックの鉢の中でもおすすめの鉢はスリット鉢です。

スリット鉢の特徴として、横にも大きく穴が空いているのが特徴です。

でこぼこした形状も良くルーピングしにくくなるための大きな要因です。

鉢底石を使用してくださいとお伝えしましたが、こちらの鉢は鉢底石も必要なしです。理由としては鉢の横にも空気を取り込むための切れ目があるためです。

置き場所は土の上に置かないように注意しましょう。

土の上に置いてしまうと、土と底の穴の接地面が多いため、土に根が伸びていく可能性が極めて高いです。そのため、レンガを置いたりして工夫してください。

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